個人が卸価格で美味しい肉を仕入れる方法とは?
夢の中では美味しい肉を口に入れることはできましたが、味が全くしまなくて頭が?マークになって目が覚めました。きっとパーティーで食べた肉があまりにも美味しくて、何とかもう一度味わいたいという願望が強すぎて夢にまで出てきたのだと思います。
何とかしてそのとき食べた美味しい肉を自分でも入手したくて、パーティーで出た肉の仕入先を聞き出してもらおうとしましたが、直接パーティーの主催者を知っているわけではないからよく分からないという回答が返ってきました。
お金を出せば美味しい肉は手に入れることはできますが、個人が卸価格で美味しい肉を仕入れるにはどうすればいいのでしょうか?
個人で仕入れるには二次問屋がおすすめです
卸売りは「一次問屋」「二次問屋」「三次問屋」の3つの種類があります。
一次問屋は、生産者や海外から直接仕入れて次の卸業に販売する元卸を指します。肉の場合は一頭単位での購入になるため、個人には向いていません。そもそも一次問屋で仕入れができたとしても、その場合は肉が部位ごとの塊を真空パックにした状態で販売されていることが多いです。
スーパーなどの小売店で販売されている肉は加工されていますが、一次問屋で仕入れる肉は何も加工されていないため、細かい骨を取り除いたり脂を削いだりする作業を自分で行わなくてはいけないので現実的ではありません。
また、グラム当たりの単価は安くても、量が多いため個人では負担が大き過ぎます。
二次問屋は、元卸から次の卸業へ販売する中間卸で、販売されている商品は精肉加工がされています。
三次問屋はスーパーなどの小売業者なので、個人が美味しい肉を安く仕入れるには二次問屋がおすすめなのです。
個人が二次問屋から美味しい肉を仕入れるには、卸売業者とのコミュニケーションを取り信頼関係を築くことが大事です。礼儀を大切にして、誠意ある対応でコミュニケーションをとりながら卸売業者との信頼関係構築を目指しましょう。
信頼関係を築くことにより良質な肉を優先して卸してくれたり、仕入れに関する耳寄りな情報をくれたりします。