個人飲食店の食材の卸売先を探すときのポイントとは?|名人和牛の卸ならお任せ下さい。

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Q

個人飲食店の食材の卸売先を探すときのポイントとは?

質問 大学を卒業して一旦はサラリーマンになりましたが、昔から料理をするのが何よりも好きで、調理師免許も取得できたので、思い切って会社を辞めて飲食店を始めることにしました。
運転資金は、いろいろな人に相談して銀行から融資を受けられることになり、ある程度の貯金もあるのでしばらくは何とかなると思います。
しかし、現実的には長く続く飲食店はそれほど多くないので、経営に関してもきちんと学んでお店を潰さないで繁盛させるために一生懸命頑張っていく所存です。そのためには、食材の仕入をいかに安く済ませることも大事だと思います。
個人飲食店の食材の卸売先を探すときのポイントについて教えてください。おすすめの仕入先がありましたら、それも併せてご回答いただけると助かります。

yajirusi

A

仕入先は1つに集中させないことも大事です

飲食店で使用する食材の仕入先を探すときには、きちんとメニューを決めることが大切です。メニューをしっかりと決めたうえでレシピと予算についてある程度決めておけば、仕入れでのミスの回避につながります。
食材を仕入れる際には、原価率を想定しておきましょう。飲食店の原価率は、基本的には25~30%程が目安とされています。メニューを決めて原価率をある程度設定すれば、費用内で仕入れられる卸売先が絞られてきます。
仕入先は1つに集中させないことも大事です。仕入先には、それぞれ得意不得意が存在します。仕入先に応じて、どの商品に特化しているかが異なります。
また、食品の欠品が起きることはよくあるので、複数の仕入先を持っておくとトラブル回避にもつながります。
食材の仕入先としておすすめなのが市場です。各都道府県に中央市場があり、様々な食材が集まり、飲食店経営者にもよく利用される場所となっています。
市場では、目利きの経験のある仲卸の人から様々なアドバイスを受けられたり、地元の希少な食材が流通していたり、小売価格よりも安い値段で仕入れができたりなど多くのメリットがあります。
個人経営者にとって、業務用の専門スーパーも頼りになります。品揃えも豊富で、困ったときに食材を安く購入できます。
多くの飲食店では食品総合卸売業者と取引しています。掛け払いが可能だったり、飲食店に特化していたりしていることがポイントです。
最近ではWEB系の卸業者から食材を購入している方も増えています。各顧客のニーズに沿った対応をしてくれる業者や、翌日到着を売りにする業者も多くみられます。

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