個人が卸価格で食材を手に入れるにはどんな方法がありますか?|名人和牛の卸ならお任せ下さい。

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Q

個人が卸価格で食材を手に入れるにはどんな方法がありますか?

質問 私も妻も料理が大好きで、出会ったのも料理教室でした。
お互いに1人でいるときはあくまでも料理は趣味でしかありませんでしたし、結婚後も妻は会社員として仕事を続けると言っていて、子どもができても共働きのサラリーマン生活が続くと思っていました。
しかし、結婚して二人でいる時間が増えると、お互いに好きな料理に費やせる時間がたっぷり取れるようになり、自分たちは本当に料理が好きことに気づかれました。そして、何度も話し合いをした結果、思い切って会社を辞めてお店を持つことに決めました。
人に美味しいと思ってもらえる料理を提供する自信はありますが、私も妻も経営の勉強をしたことはないので、その点に不安を抱えています。
商売としてしっかり利益を出すためには、食材の仕入価格を少しでも抑えなくてはいけないことは間違いありません。
そこで質問したいのが、個人が卸価格で食材を仕入れる方法についてです。大手の飲食店ならまとまった数の食材を卸売業者から購入できると思いますが、個人経営の飲食店ではどうやって仕入れ価格を抑えているのでしょうか?

yajirusi

A

個人でも卸売業者と取引することは可能です

一昔前なら小ロットでの販売には対応してもらえない卸売業者がほとんどだったことは事実ですが、現在は小ロットでの購入への相談に乗ってくれる会社も多くなっています。したがって、個人だからといって諦めないで、取引したい卸売業者に問い合わせてみましょう。
インターネットでモノを買うことが当たり前になった今の時代では、小売店よりも安く食材を購入できる通販サイトも増えています。掛け払いにも対応しているサイトもあり、選択肢も複数あるのもメリットです。
業務用スーパーを利用するのもおすすめで、多くの個人経営者が便利に利用しています。品揃えも豊富で、近くにそのようなお店があれば買い物に行く手間も時間も省けます。
直接生産者と交渉して、継続的に取引している個人の飲食店もたくさん存在します。生産者から直接仕入れることで、価格を安くできるだけでなく、それをアピールすることでお店のイメージアップにもつながります。
食材の仕入で気をつけなくてはいけないのは、一つの仕入先にこだわり過ぎないことです。食材供給は、天候や災害などの影響で突然ストップしてしまうこともあります。仕入先を複数確保しておけば、万一のときの備えになります。
長期ストックできる食材はまとめて購入することでも、仕入れ価格を抑えられます。

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