美味しい牛肉を安く卸すために覚えておくべきポイントとは|名人和牛の卸ならお任せ下さい。

株式会社SPECK
国産高級黒毛和牛
ベリーベスト法律事務所
Norton

faq

Q

美味しい牛肉を安く卸すために覚えておくべきポイントとは

質問 ステーキ店をオープンするにあたり仕入先を探しています。
オープンにあたり仕入先は決めていたのですが、円安の影響などもあって今は外国産の牛肉の価格が高騰していて利益を出すためには期間限定にはなるかもしれませんが、国産牛肉の卸先も見つけておかなければいけないと必死になっています。
そもそも新型コロナウイルスのせいでオープンが大幅に遅れて、さらにコロナ前のような集客はまだまだ期待できないと思うので、その中で利益を出すためには、できるだけ美味しい肉を安く仕入れなければいけません。
ズバリ、国産の牛肉を仕入れるにあたり、美味しい肉を見分ける方法を教えて欲しいので、素人にもわかるようにご回答をよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

若い肉は美味しいと言われています

基本的なことですが、パックなどに入っているお肉を仕入れするときには、ドリップが出たらおいしくないと判断できます。
スーパーなどで販売されているお肉には、最初から赤い汁が出ているものがあります。汁が出ていなくても、パックを傾けたときに赤い汁が垂れてくれば、鮮度はよくないことが分かります。
安くて美味しい牛肉を求めているなら、国産と和牛の違いも覚えておくことが大事です。
国産とは、国内で飼育された和牛を除くものです。スーパーのパックのシールに交雑種と書かれていることがありますが、これは牛乳を出すために飼育された牛と和牛を交配させてできた牛のことで、安価で仕入れることができます。
和牛の種類を覚えておくことも大事なポイントです。一般の方でもよく耳にする黒毛和牛は、霜降りが多いのが大きな特徴です。赤身が美味しいのは褐毛和牛で、低脂肪で肉の香りが一番強いのが日本短角牛、低脂肪で肉のうま味が際立っている無角和牛です。
いろいろな種類の和牛を自分で食べてみて、お店で提供するものを決めるとよいと思います。
見た目が明るいお肉が美味しいと言われています。若い牛肉は淡い赤色で、歳をとれば濃い赤色になっていきます。できるだけ若いお肉が揃っているお店を選択することがポイントです。
見た目で乾燥しているお肉は美味しくないと言われています。できるだけ艶のあるものを選択しましょう。
肉の脂肪のことをサシと呼び、これが細かく網目のように入った肉が霜降です。霜降りには12段階評価があるため、この見分け方をしっかり覚えておくことも、美味しいお肉を仕入れるためのポイントです。

PageTop